「予想以上に深刻だった・・・・・」
本日は、こちらのイベントに行ってきました。
やいぱるスタッフのとんとんと、
高校2年生の国際系に興味があるゆうちゃんの2人で行ってきました!
ゆうちゃん「予想以上に深刻だった・・・・・・・」という感想。
2時間で、感じたこと、知ったことがかなり多かったです。良ければ、感想までお読みください。
大井川南小学校は、”約1割”外国にルーツを持つ子どもたちが通っています。
実際に、見学をしてみて感じたこと。
・外国の方が多いことを目の当たりにした
・「いちご」の方が、外国の子どもたちにたくさん話しかけていた
→その子どもたちに注意が届くことは、先生にとっても、子供たちにとっても安心!
→とてもいいと思った
・テントがあったらいいと思った
・非常に暑かった
そんなところです。
多文化共生を考える焼津市民の会「いちご」の方からお伺いして、感じたこと。
・外国にルーツを持つ子どもたちは、勉強ができる環境ではない子がたくさんいる
・犬猫には、たくさん目が行くのに、外国の子たち(他人)には目が行かない(寄付が集まらない)
→私たちは、目を向けるべき問題がたくさんあるということを知った
・日本人でさえ、学校に安心していけないという環境
(私の場合は、いじめがあった。めんどくさがりの先生が対応をしてくれなかった。)
(殺傷事件が最近あった。)
→言葉もわからない外国にルーツを持つ子どもたちにはなおさら安心できない
→変えるべき!
・子どもの権利条約に、子どもに「学ぶ権利」があるのに、不就学児童に目を向けないのはおかしい
・人権問題は法律にはなっているが、反映されていない
・人権の存在が、私たちにはかなり遠い
・歴史的背景を初めて知った
→知ることは大切
・今、日本で起こっている問題にこれまで気がづかなかった。
・外国にルーツを持つ子どもたちが子ども会に入っていない
→子ども会楽しいから、みんなは入れる環境になったらいいと感じた
・「外国の方は、自治会に入っていないがゴミは出している」を聞いて。
→自治会に入っていないといづらさがあると思うので、入るべきだと感じた
→入っているからこそ優遇されることもあるから、入るべきだと感じた
・社会的弱者にやさしくあるべきだと感じ、社会のシステムを考え直さなければならない
→同じ人だから、同じように、ありたいと思った
・夜間中学、近い未来作ったほうがいいと思った
・日本の人口が減ることと並行して、外国人の人も増えている現状がある
→受け入れの体制が整っていない
・政治家などができないことを「いちご」の方が、やっていることはすごいことだと感じた
→そういう活動をしたいなと感じた!困っている人を救いたい
本当に、いろいろなことを感じました。
多文化共生を考える焼津市民の会「いちご」HPはこちら
土曜日の放課後ひろばに、行こうと思いました!
多文化共生を考える焼津市民の会「いちご」の谷澤さん、ありがとうございました!